こんにちは、ガラクタやのひとみです!
開業時、25歳。雑貨屋でのバイトもしたことすらない、本当の素人でした
今回は、お店を始めるずっと前のこと、大学を中退したときまで遡って書いていきます!
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18歳、受験に大失敗し、浪人決定
東京は池袋、河合塾の浪人クラスで一年間、ひたすら勉強する日々がはじまりました
池袋の河合塾の隣は「マリオン」というピンクの壁のラブホテル
マリオンの入り口で大喧嘩するカップルを横目に登校し
マリオンの紫色したネオンに悶々としながら帰宅
一本路地を入れば、雑居ビル街
エロいシミーズ一枚でフラフラしてるフィリピン人のお姉さんや、黒服サングラスの強面おじさん
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なんてところに学校作るねん!!
そんな愛憎うずまく池袋での努力の甲斐あり
無事早稲田大学に合格しました!!!
入学〜中退まで
父が笑ったのはこの日が最後でした・・・(死んでませんw)
まさか娘が4年後 勝手に学校をやめるなんて
でも、辞める前兆は、あったのです
中学も、高校も、苦手
人があつまって小さな社会をつくりはじめて、そこに小さな文化が出来て、流行ができる、決まりごとができる
世間の縮図みたいなものが学校にはできてしまう
縮まった分だけ、窮屈さも濃縮されてるようで、どうにもこうにも居心地が悪いのです
なので日本で一番風通しの良さそうな大学に入ってみたはいいものの
やはり「学校」というものが合わない
もう、合わない、つらい、と悩むのやめにします
(人生は短い。デザートは先に食べるべし!)
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学校、辞めます
「せっかく浪人までして入ったのに」「辞めてどうするの?」「もったいない」と言われたけど
今現在の私(その頃から見たら、未来の私)が教えてあげたい!
辞めても、特に困ることはなかったし
雑貨屋やって、楽しい人生になるから、無問題!
モウマンタイ\(^o^)/
マイペンライ\(^o^)/
日本のどこかに、私のように学校が合わなくて、毎日辛い思いをしてる学生さんがいたら
届け、この声、無問題!
大学を辞めて思うことは
辞めたからといって楽になる訳ではないし、結局は何かしら社会と関わりを持たなきゃいけない
ただ、その苦手な社会との付き合い方を、自分のできる方法で選んでいくことはできると思うんです
その「方法」を見つけるまではひたすら自分と向き合う、という辛さがこの後待っていたんだけどね。゚(゚´ω`゚)゚。
でも、合わないものに無理に合わせる辛さよりも、自分と向き合う辛さのほうが、スッと受け入れられるものでした
社会とうまく折り合いがつかないこんな小娘が、どうやって雑貨屋を立ち上げてどうやって生きていくのか
ネット上ではありますが見守っていただけたら幸いです
ちなみに
他の記事では書きましたが2018年現在、その女性は「がらくたやネバーランド」を開業して5周年を迎えました
それを機にはじめたのが、このブログ
今後、お店をはじめたい方たちに向けたブログです
大した事は書けませんので
鼻くそでもほじりながら読んでいただく軽い読み物になれば嬉しいな〜
どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m