こんにちは!ガラクタやのひとみです(´-`)
前回は大学を中退したときのことを記事にしました
今回はその続き、お店をはじめるキッカケを書いていこうと思います
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大学を中退してから雑貨屋を開業するまで
流れで〜たら〜♬アジア♬
こんにちは!ひとみです
大学を中退してからは
就職するでもなく、フリーターでいくつも仕事をかけもちして
少しでもまとまったお金が入ると、旅ばかりしていました
旅先で私が恋に落ちたのは
アジア圏のマーケット
昭和のアーケード街を思わせる、ノスタルジックな屋内マーケットもあれば
シートの上に商品を広げただけのシンプルなお店も多い野外マーケットもある
行商が多いのもアジアならではで、
カゴひとつあれば立派なお店の完成だ!
野菜、果物、生肉、生魚、加工食品、お惣菜、日用品、下着、お洋服etc….
生きた動物、虫の入ったお酒のような何か
とにかく売れそうなもんは何でも売ってくスタイル
焼き魚を焼いてる店の隣に、洋服屋・・
・・・服に臭いついちゃうよ!?
寝てる金物屋のおじちゃん
井戸端会議に夢中で、お客に気づかない八百屋のおばちゃん
すっごい不機嫌なアクセサリー屋の娘
しっかり一人でお店番ができる 文房具屋の子供
イチャイチャする総菜屋の夫婦(カップル?)
・・・自由ッ!!!
とにかくアジアのマーケットはエネルギーに溢れている

商売がしたい!雑貨屋になりたい!
「人と人がマンツーマンで顔突き合わせて、価値の交換をする」
なんて原始的な行為で
なんて素敵なコミニュケーションなんだろう!
アジアの小売店に魅せられた私は、いつのまにか商売がしたくなっていた
でも何を売れば・・・?ていうか商売の知識、なんにもないし(算数ができる程度だ)
やっぱり自分の好きなもの(古道具)かな・・
古道具なら、アンティークじゃなくて昭和の古道具なら、どこのご家庭からも出てくるはず
街のどこでも、仕入れできるんじゃない!?
そんな単純な理由から、気分はもう商売人になっていっちゃったのです(゚∀゚)
(もちろん、開業するのには他にも沢山の理由・思いがあったのですが・・長いので、今度ちゃんと記事にしようと思います♪)
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「ど素人」が雑貨屋になれるのか
経済学部でもないし、簿記もやったことない
「おこずかい帳」なら書けるよ\(^o^)/
そんなレベルで動き出した商売人への道
しかし・・・・
心の路地裏にアジアのマーケットが存在している私はもう無敵だ!
店舗なんかなくてもいい
(日本では行商に許可が必要なので注意)
レジもいらない
値段は付いてても付いてなくてもいい
お釣りがない!ちょっと待ってて くずしてくるね~
ちょっとウトウトしちゃった!あ、いらっしゃいませ〜
必要なのは商品と、お客さん
(あとは私のどデカイ覚悟と勢い!)
それだけあれば、あとはきっと、大した問題じゃない
私にもできる気がしてきたぞ
さーて、お店、やるか!
こう決めてからはとにかく早かったです
トントン拍子に物事が進むときって、うまく行くときだと思って、流れに乗った感じ
こういう「大きな決断」って
興奮してたり 妙に落ち込んじゃったり の気分のときは危ない
平常心で「うんうん、なんかこう進んでいくんだな」と冷静に判断できたので
「あ、これは多分、進んでいいんだな」と思えました
なんだか恋愛に似てませんか?テンションが高いときや、落ちてるときに出会った人とはあんまり上手くいかない・・・
(そうでもないですか、そうですか。゚(゚´ω`゚)゚。)
次回は実際開業に向けて動き出したときのおはなしです( ◠‿◠ )
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