こんにちは〜ガラクタやのひとみです!
前回の「まだある、買える!レトロパッケージの缶商品8つ」の反響があったので
ガラクタやセレクトで、今度はレトロな生活用品を紹介したいと思います
台所でホウロウ鍋と並べたい商品ばかり♡
ガラクタやの店舗内では、お客さんの見えないところですが出来るだけレトロパッケージの商品を使ってます
使用した後も、陳列して商品と一緒に置いておけば雰囲気も出るしネ!( ^∀^)
では、いってみよ〜
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坊ちゃん石鹸/株式会社 畑惣商店
坊ちゃん石鹸、思ったより歴史が古かった!!
何と大正13年(1924年)創業..!!
株式会社 畑惣商店は宮城県仙台市の会社
私は小さい頃からアトピーだったので、母が無添加のものばかり選んでくれていました
この坊ちゃん石鹸も、そのひとつ
原材料や製造方法は、創業当時から変わらないんだって
子どものころは、この坊ちゃんは「ちびまる子ちゃん」の仲間だと思ってました(笑)
一度見たら忘れられない、夢にまで出てきそうなこの「坊ちゃん」の薄笑い..
最近では何と「嵐」とコラボした商品を作ったりもしてました
無添加石鹸は赤ちゃんにも安心して使えるので、インパクトのある、でも優しい贈り物になるはずです♪(´ε` )
ママレモン/ライオン
これもライオンさんという大手メーカーの、定期的なパッケージアップデートを逃れてここまできた希有な洗剤です
今は汚れ落とし=オレンジだけど
昭和は洗剤=レモンばかりだったような気がします(気のせい..?)
平成も終わる現代では、この「ママ」というネーミングが物議を醸しそう
お皿洗い=ママっておかしくない??家事は分担!性別関係なし!ってね
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化粧石鹸レモン/ニッサン、カネヨ石鹸 など
レモン繋がりでこちらも…
学校にぶら下がってた、レモン石鹸ーーーーー!!
懐かしくて涙が出てきます( ;∀;)トイレの後、給食の前、掃除の後、小さな流し台でみんな横に並んで手を洗ったな〜
なぜ学校=レモン石鹸だったのか謎だったけど、いくつか説があるようです..
①フルーツの匂いと形で、子どもが楽しんで手を洗うから
②フルーツの匂いがして先生が「手を洗ったかどうか」すぐわかるから
本当のところはどうなんでしょうか
「カネヨ」からもレモン石鹸が出ているけど、私はこのレモンスカッシュみたいなパッケージが好きでいつもこちらを選んでしまいます♫
レモン石鹸でひとり同窓会をしましょう( ^∀^)
カネヨクレンザー/カネヨ石鹸
ずっとガラクタやの奥の方にあって、とっくに廃盤になっているかと思ったらまだまだ現役「カネヨクレンザー」!
(廃盤なんて早とちり、失礼しました)
箱の中は、粉のクレンザーがどっしり入ってます
時間が経つとこの箱の隙間から、白い粉がチラチラと飛び出してくるのがまた風流..
何と言っても、お母さんのアンニュイな、何とも言えない眼差しが良いですね
実際お母さんがこんな顔して皿洗ってたら、子どもはめちゃくちゃ焦ります..
「やっべ、僕、なんかしたっけ….??」
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しょう油さしレッド(しょう油さしブルーム)/リス
キッチュな赤と、さくらんぼ柄。これぞ昭和レトロの台所用品☆
まず商品名が「しょう油さしレッド」
戦隊モノだったら間違いなく君がセンターだ\\\\٩( ‘ω’ )و ////
みんなデッドストックにすーぐ食いつくけど、リス社のしょう油さしだって文句なしにカワイイですよ♫
しょう油さしの他にも同じ柄のピッチャーもあるので揃えて台所に「出動」したいところ!
ケロリン/富山めぐみ製薬
まさかケロリンの黄色い桶がこんなに大々的に販売されるなんて、誰が予想したでしょう…
というわけで桶はもちろん手に入るのですが、あれはあくまで元が販促品
ネタ元のお薬「ケロリン」も健在です〜
薬商の歴史といえば「富山県」
16、17世紀から薬種商が薬を売っていた記録も残る、製薬の元祖です
富山の製薬会社の薬袋は、もちろんガラクタやでも扱っています↓
薬袋にはロマンがあるよ〜〜♪(´ε` )
お恥ずかしい話、私、粉の薬は苦手でして(苦いから)
ケロリンは錠剤の方を買っています
眠くなる成分が入っていないのがありがたい〜
- 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
- 悪寒・発熱時の解熱
オーソドックスなアスピリンのお薬
あくまで「お薬」なので、しっかり効能や服用の注意などを確認してから買ってくださいね
服用時は、用法用量を守って飲みましょう〜
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ハクキンカイロ/ハクキンカイロ
これ、毎年冬になると超超愛用している、ニコニコおじさん印のハクキンカイロ↑
ハクキンカイロを知らない方のために簡単に説明すると
①原理【ベンジンという液体が気化するときに、ハクキンカイロにある「プラチナ媒体」と合わさると熱が発生する】ことで温かくなります
※炎が出るわけではありません
②最大で24時間熱が持続可能
③発熱量は使い捨てカイロの約13倍!
この部分が「プラチナ媒体」で、ここで熱を作る
すぐにカイロ全体が温かくなって、長持ちします
アウトドア、登山をやる方はよくご存知のはず( ◠‿◠ )
私はすんごい冷え性で、使い捨てカイロの消費量がすごかった…
そこで何度も使えるハクキンカイロに変えました。何度も使えるし、普通のカイロより温かい!
布袋に入れないと、熱すぎるくらいです
ハクキンカイロの歴史は古く、大正12年から発売開始
戦中の兵士や、南極観測隊が使用したそうです
ハクキンカイロはこのニコニコしたおじさんが目印♫
ハクキンカイロを使うには本体と、ベンジンと、漏斗、それからカイロ用の袋が必要です(熱くなりすぎるため)
最初はセットが便利かもしれません
まとめ
いかがでしたか??
今回紹介した商品は、まだ廃盤になる兆しはない、バリバリ現役の子達です
というのも、実用性があるものが多いから
「良い商品」は
どんなに時間が経っても廃れないものなんだなあ、とちょっと感動しちゃいました
レトロパッケージの商品紹介記事は、また違うジャンルでも書いていきますので
またご覧いただけたら嬉しいです
では、また〜( ◠‿◠ )