こんにちは、ガラクタやのひとみです!
6年前に規格外の「100万円で雑貨屋開業」し、奮闘しながらも楽しくお店を維持しています
開業ってとにかくお金がかかるイメージで
実際
かかるよね〜お金〜〜
開業のお金に関するブログ記事もいくつか書いてます
実際私も地域の助成金制度を利用したから100万円開業が可能になりました
当時はとにかく自分に関係のありそうな情報を仕入れまくっていました
が、たくさんの方と「開業」について実際に話をしてて思うことがあります
みんな、開業のお金に関する情報知らなすぎじゃない???(^ ^)
なぜ‥なぜ‥調べない‥???
良い情報が見つかれば、諦めなくてもチャンスあるかもしれないのに
お金が掴めないなら、情報を掴むのだよ‥!!!
と言うことで、今回は開業を実現させるための【情報戦】について書いてみようと思います
誰でもできることだし、情報ってタダだしネ_φ( ̄ー ̄ )
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開業資金が足りないといと思ったらまず調べる
開業資金の調達方法としてすぐに思い浮かぶ方法としては
- 貯金を崩す
- 家族に借りる
- 融資を受ける(借入する)
だと思います
そして1、2、3の順序で進んでいくと思うのですが
3の融資を受けるハードルって結構高いですよね
少なくとも私は怖かった
「ゆとり世代」で、バブル時代など知らない時代を生きてきたので、リスクはできるだけ減らしたかった
そこで、まず検索してみたわけです
情報を得れば、これらのことがわかってきます
- 助成金(返済の必要がないお金)というものがある
- クラウドファンディングというものがある
- 現金ではなく「物件」を支給してもらえる制度がある
- 融資でも、助成制度を使えば利率がかなり違ってくる
などなど
中小企業庁、都道府県、市区町村単位ででそういった制度を毎年発令していますので
最新の情報を調べる必要があります
ではひとつずつ解説していきますね
開業と、助成金制度
これは以前記事にしているので、過去記事を参照してくださいませ〜
返済の必要がないのでリスクは低いけど、申請には書類作成などの手間がかかります
中小企業庁や、都道府県、市区町村がそれぞれの単位で制度を設けていたりしますので、とにかく探す
申請にはいくつも条件がありますが、条件に該当していたらラッキー!
また開業時期との制度利用できる時期の兼ね合いもありますので、これはもう「ご縁」ということで
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開業と、クラウドファンディング
今や高校生が世界一周するため利用するなど
認知度が高くなってきたクラウドファンディング
campfireというサイトが大手のようで私もよく名前を耳にしますが
調べてみるとたくさんのサイトが存在します
(ちなみに私は利用経験ありません)
一般の方で、開業の目的に協賛してくれる人から一口数千円〜数万円の寄付を募ります
寄付してくれた方には、リターンを用意します
これもリスクがかからないので利用する人が多いみたいですね
たくさんの人に応援してもらえるような「誰かが必要としている事業」を始める必要がありそうです
また、開業前からSNSのがアカウントも超活用していく必要がありそう
開業と、その他の〇〇助成制度
助成金制度やクラウドファンディングは「資金」を得るための手段でしたが
開業の手助けとなるのはお金だけではありません
お金に相当する「店舗物件」や「設備」を支給してもらえる制度なんかもあります
例えば今増えてきているのは【空き家対策制度】
空き家を格安で利用させてもらえたり、家賃補助があったり、場所によってはタダで借りれるものもあるかもしれません‥!!
「お金」に相当する「もの」の支給も、貧乏開業にはありがたいのです
とにかく探すべし!
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融資を利用する前に
私は素人から開業したので、融資についての知識はもちろんゼロでした
知っていることは
クレジットカードやテレビでCMやってるような「ローン」は利子めっちゃ高い!
ということくらいでした
でも調べていくうちに、だんだんわかってきました
一般の人の融資と、開業の融資はかなり違う
開業のための融資は
- 日本政策金融公庫(通称、国庫)
- 銀行
- 信用金庫
を利用するのがほとんどだということ
小さな個人店開業だと銀行は審査が厳しくて貸してくれないので、ほとんどの自営業者は国庫や信用金庫からお金を借りるのだそうだ_φ(・_・フムフム
そして‥!!
助成金制度と同じく【中小企業庁、都道府県、市町村】が定める制度の中には
- 初めて事業をはじめる人向け
- 若者向け
- 女性向け
- 開業してまもない人向け
- 〇〇条件向け
など、色々なタイプの融資支援制度があった!
どういうことかというと、
例えば信用金庫から融資を受けるとして、そこにこの融資助成制度を利用すると
制度を出している機関が、利率の数パーセントを負担してくれるのだ‥!
負担してもらったあとの利率は、個人ローンなどとは比べ物にならないくらい低かったりします
え、すごくない??
これもまた申請に条件はありますが
開業後まもない方向けのものなどは割と条件が合いやすいのでチェックしてみる価値はあると思います
それぞれの地域で制度の内容も違うので詳細は書きませんが
ひとつの例としてうちのお店のある練馬区の情報をあげておきますね
まとめ
いかがでしたか??
これ、知ってると知らないとじゃ大違いですよね
探してみたら、他にも利用できる制度はいろんな方面からあるはず
私なんかにできるはずがない‥と雑貨屋開業を諦める前に、まずは調べてみてはいかがでしょう(^O^)
ブログの過去記事も、よかったら読んでみてくださいね
ではまた〜
>>雑貨屋開業一般
>>開業とお金のこと