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インド、憧れのバラナシ②【ガンジス河の散歩と火葬場での話】

投稿日:

こんにちは〜!ガラクタやのひとみです(*^人^*)

インド旅ブログ(一応仕入れ旅)も終盤

前回はバラナシに到着しただけで1日終わっちゃいました

インドでは何をするにも時間がかかるから、何があっても「まあいいか♫」と思うようになってた(笑)

 

翌日は、ロングスリーパーの私にしては珍しく5時起床

ガンジス河と日の出を見るために、まだ真っ暗な中、外に出ます

こんな時間でもチャイ屋さんだけは開いているので、まずはチャイで体を温める

冬の朝、チャイの温かさと甘さは幸せの権化!!

 

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ガンジス河で沐浴を

インド中から、ガンジス河で沐浴をするためにたくさんの人が集まります

ヒンドゥー教では、沐浴をすることで「罪を流し、功徳を積む」と言われているそうです

私も流したい罪はたくさん思い当たるけど、沐浴はやめておきました

 

(同じ河で人々が歯磨きをしたり、死体を焼いた灰を流したり、死んだ動物を焼かずにそのまま流したり…

それを見たら、やっぱり沐浴する勇気はなかった..)

階段を降りていくと、ガンジス河が見えてきた…

ずっと来たかった場所に、ついに立っている…!!

たくさんの人が沐浴をはじめていました(ちなみに朝の気温は5度)

頭まで何度も浸かるのが一般的なんだって..

このままシャンプーを始めるお爺さんもいるし、そのまま歯磨きを始めるお爺さんもいました

もちろん使うのは河の水

女性はサリーのまま沐浴するみたい

 

ガンジス河はボートからの景色が素敵すぎた..

ボートに乗ってみます

ひとり100ルピーが相場

河に出てから「やっぱり10ドル払え!じゃないと岸まで連れて行かない」とか言い出す輩もいると聞いていたので、ここでもビビる..

結局、日本人の旅行者グループに会ったので一緒に乗合ボートに乗ることができましたー

 

 

この日は曇りで、霧も濃くて、結局日の出は見られなかった..( ;∀;)

でも河から見たバラナシの景色は最高です

私と同じように「古いもの」「古い建物」好きにはたまらない景色

汚れていたり少し壊れていたり、それを直した跡があったり..

それって人が時間を刻んで来たってことだから、古いものには不思議な魅力がある

ものの歴史というより、人の生活の歴史

それに神聖な空気も合間って、このムードが出るのかな〜?

お日様は見えないけど、どんどん明るくなってきた

船からの景色が好きすぎて、滞在中は何度もボートに乗りました

値段交渉は必須だったけど「紳士そうなおじいさん」を選んで、毎日のように乗ってた

バラナシでは超有名

日本人の久美子さんが営む宿「久美子の家」

昔は日本人バックパッカーの聖地と呼ばれていたけど、今は韓国や中国からの旅行者も多くて、割とジャンキーが集まるイメージ

久美子さんももうご高齢だから、いつまでこの「手書きの看板?」を眺められるかな〜

 

ボートに乗ってると、商売ボートがたくさん近寄ってきます

このお姉さんは「カモメの餌売り」

ベビースターラーメンみたいな餌を(食べたら普通に美味しかった)空に向かって投げると、カモメの大群が寄ってくる

もちろんお土産やさんのボートも、近づいて営業してくる

インド人の商魂はやっぱりすごい

 

20分ほどのボートの旅、満喫

 

 

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今度はガンジス河の河辺を歩いてみる

写真に映る河辺の階段は「ガート」と言って、何キロもずーっと続いています

そのガートをインド人も、旅行者も、みんなブラブラしていて

途中チャイで休憩をしたり、火葬場を眺めたり、野良の子犬を眺めたり

とにかくゆるゆると時間が過ぎていく〜

洗濯を欲しているインドマダムもたくさんいました

そうやって地面に貼り付けて乾かすのね

子どもたちはサッカーをしたり凧揚げをしたり、クリケットしたり

あ、これは子どもじゃなくておじさんだったけど(笑)

階段ばかりのスペースでやるサッカーやクリケットは難しそうです

そんなノンビリした雰囲気の先で、みんなが何かを眺めている光景が..

火葬場だ!!

暇なインド人も、旅行者も、ぼーっと、誰かが燃えているのを眺めてる

 

ガンジス河の火葬場の話

火葬場は写真撮影禁止なので、カメラもケータイもしまって、30分ほど眺めました

私が見ていた時は5人ほど焼かれている最中で

キャンプファイヤーの組み木の上で、布にくるまれた故人が焼かれていく

周りでは家族がおしゃべりをしながら見守っていて

その間を野良犬や野良ヤギ、牛がウロウロしているという、不思議な光景

周りでは、子どもたちがいつも通り遊んでる

この街では、死がこんなに近くにあるんだな..

 

 

あとでインドの方に聞いたヒンドゥー教の火葬↓

・女性は火葬場に入れない

妊婦と動物は火葬せず、そのまま河に流す

・火葬の費用は500ルピー(1000円)〜数万ルピーまで

・安い火葬は「機械による火葬」

・お金をかけて「家族の手による火葬」を理想とする

・お金をかけて「良い白檀」を一緒に燃やしてあげることが良いとされている

・火葬をして灰をガンジス河に流したら、みんなで河に背を向けて、岸へ一斉に歩いていく。決して振り返ってはいけない

 

 

日本で一般的な「機械による火葬」よりもインドでは「家族の手で、焼きたい」んだというのが少し衝撃的

私は日本の葬式の「火葬中の待合室に集まる親戚」を思い出しました

それから伊丹監督の「葬式」という映画も思い出した

どこの国も、見送るときの感じは、同じなのかもしれない

「悲」のピークを少しだけ通り越して、受け入れ始める儀式..?

ずっと眺めていた手前の故人が燃えて30分くらい経って

一番火に当たるお腹の部分だけ先に灰になってしまったので、家族が長い棒でつついて、故人の体を折りたたんだ

残りの頭や足を、火の真ん中にくべていた

そのとき燃えていた布がひらりと舞って、故人のお顔が一瞬見えてしまった

痩せた感じの、お爺さんだった

 

 

「嫌な感じ」は全くしなかった

なんでだろ??グロいとか、気持ち悪いとか、そんなことは全然頭に浮かばなくて、自然な感じだった

ヒンドゥー教では火葬して灰をガンジス河に流せば、故人は全ての苦しみから解放されて幸せになると信じられている

(流してしまうので、ヒンドゥー教では基本お墓がない)

火葬しながら、家族は「故人はこれで解放されるねー幸せになるんだねー」と心から信じているから、こんなに自然な空気が流れてるんだろうか??

それとも火葬場に立ち込める、むせそうな程の白檀の香りが、日本人としては心落ち着く香りだったから??

(白檀=お線香の香り)

 

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まとめ

バラナシ、カオスと呼ばれる町

確かに、いろんな生き物も、概念も共存した不思議な町

次回はガンジス河とは逆方面の街中に出てみます(*´꒳`*)

お付き合いいただきありがとうございました〜

ではまた〜

 

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記事を書いてる人
ひとみ @ekodanogarakuta
2010年 早稲田大学中退
2013年 資金100万円で東京江古田に
雑貨屋 ガラクタや ネバーランド開業
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