こんにちは!ガラクタやのひとみです
前回は「日本の古道具屋さんが好きな人向けの映画」の記事を書きましたが
今回はカラフルでPOPな雑貨が好きな人におすすめの映画をまとめます(ᵔᴥᵔ)/
洋画中心で、私が見たことのあるものだけなので、ちょっと偏っているかもしれませんが..
(邦画はまた今度まとめるつもり!)
背景がカラフルで可愛い映画は見てて楽しくなる!!
映画の雑貨でワクワクしたら、自分のお部屋もカスタマイズしたくなっちゃいますよね(๑>◡<๑)
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①ヘイフラワーとキルトシュー
雑貨の可愛さ★★★★★
癒され度★★★★★
「ヘイフラワー」と「キルトシュー」とは、2人の幼い姉妹の名前
2人の成長を描く、北欧発の家族ドラマです
北欧映画といえば、何といってもポップな雑貨♡♡
子ども部屋はもちろんのこと、ダイニングも、お庭も、ホームパーティーのシーンだってカラフル!
食べものもあまりにカラフルなので、一見粘土のよう(褒めてるよ!)
住みたいおうちNO.1、女子の夢を爆盛りしたアートワークに
♡ 眼 福 ♡
幼くて「おてんば」な2人は、家の中でも外でも、暴れまくります!
可愛いおうちも、ぐちゃぐちゃの、ベチャベチャに(やめて〜掃除大変〜)
でもそんな破天荒な2人に、みんな元気をもらっていたんだよね..
最後はみんなハッピー☆文句なしの、元気が出る映画!!
ちょっと疲れたときには、ヘイフラワーとキルトシューに癒されるのがオススメです(*´꒳`*)
②ひなぎく / sedmikrasky
ストレス解消★★★★★
ヴィンテージ女子度★★★★★
1966年のチェコ映画
カテゴリー的には「ヴィンテージ雑貨の映画」か迷ったんですが
やっぱりPOPさもあるからこっちでも書きたい!両方で書いちゃえ!と思ってエントリーさせました
60年代の映画だけに、カラフルながらも「猫足の椅子」「古い香水瓶」などなど
ヴィンテージPOPな雑貨たちが並びます
幻の60年代、女の子映画の決定版!
ウソとバカ騒ぎとお気楽だけの女の子2人のハチャメチャ行状記
オシャレして、男騙して食べ放題..
泣き真似して、逃げちゃえ!
映画の画面もハサミでちょん切って、色もメチャクチャ。キレイでしょ
「私たち、生きているのよ 生きてる!生きてる!」
彼女たちを見て、元気にならない女の子はいない
チェコの映画って、比較的「暗い」ものが多いんだと思ってました
これを見るまでは…
この2人の破天荒ぶりは、ヘイフラワーとキルトシューどころじゃありません!!
むしろ幼い2人のワガママなんて、可愛いもんだ〜
思春期女子の自由は爆発!下着姿で歌って泣いて、怒って叫ぶ!
2人のお部屋は「2人の好きなものだけ」でできていました
お花に、蝶に..なんだこりゃ??
いいのよ、だって、好きなんだもん!
流行りなんて気にしない!男ウケなんて、バカみたい!
私は自分の好きだけで生きるの!
好きなものに囲まれて生きる、自由と幸せ溢れる映画です
ルールに縛られて、ちょっと疲れちゃった..ってときにはこの2人のチェコ娘に元気をもらいましょ〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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③シンプル・シモン /
カラフル度★★★★★
ストーリー★★★★★
こちらも北欧から♡スウェーデンの映画です
こちらは背景だけじゃなく、ファッションにも注目!
ストーリーは、アスペルガー症候群の男の子が、お兄ちゃんの恋人探しをする中で出会いや冒険を繰り返していく、素敵なおはなし
自分のルールだけで生きる彼が、初めて恋をした!
ねえ、、なぜ海外の壁紙って、こんなにPOPで素敵なの!?!?
やっぱり部屋って、壁紙が全てじゃない!?!?
壁紙がカラフルだったら、毎日明るく暮らせそう!!
と、壁紙のことしか考えられなくなったのが、この映画です(笑)
この映画に出てくるどのおうちの壁紙も、最高♡
すぐにネットで壁紙を探しましたが、うちは賃貸なので、うううう、まだ迷うところです
日本でもPOPな壁紙が買えるようになってきたのがわかっただけでも一安心
この壁紙症候群は治ってきました(笑)
④アメリ /
ラブストーリー★★★★★
インテリア★★★★★
アメリは、フランス映画
これ、王道すぎて、書かなくても良いですかね??
一時期、髪型がボブの女の子に好きな映画を聞くと100パーセント「アメリ」と答えるよね
とネタになった時期もありましたね〜
私、フランス映画もちょっと「暗く」て苦手だったんだけど、これで一気に好きになりました
赤を基調にした、ヴィンテージとポップのあいがけみたいな雑貨たち
アートっぽくなく、あくまで「普通の女の子の部屋」として描かれているからか、
派手すぎない、普通っぽいのに素敵なお部屋の「センス」を盗みたい映画です〜
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⑤Pretty in Pink / プリティ.イン.ピンク 恋人たちの街角
オシャレ度★★★★★
青春★★★★★
80年代、アメリカ映画(邦題がちょっとダサいのはご愛嬌)
ああ、書いてるだけで泣けてきちゃうほど、私の大好きな青春映画です
このブログを書くために10年ぶりにDVDを出してきましたが、やっぱり甘酸っぱい良い映画〜〜(泣)
アメリカの貧乏な家庭(?)で育った主人公の女の子アンディーと、裕福な家庭の男の子ブレーンの、恋物語
なぜ(はてな)なのかというと、アンディーはフォルクスワーゲンみたいな可愛いピンクの車で登校してたから
お金のない家の設定なのに、車登校ってすごくない??(・_・;
そして、当時はそこまで気付かなかったのに
「雑貨、インテリア、ファッション」が凄すぎた、素敵すぎた♡♡
ヴィンテージやPOP、エスニックと全ての要素が山盛りの、雑貨天国な映画です
アンディーは服のリメイクが好きな「古着女子」
みんなに「貧乏くさい」とバカにされます
今では古着もオシャレの市民権を得ているけど、当時は先進的すぎてまだ理解されていなかったんだ..
アンディーの部屋も、すごくオシャレ!!
ピンクの固定電話にド派手刺繍のタペストリー、そしてきわめつけは
アンディーの寝巻き、日本の「襦袢」だったりして!!!!!
私の昔からの憧れが、ワールドワイドなガラクタに囲まれた、このアンディーの部屋でした
ガラクタやを創る上での根っこになっているかもしれない映画です
アンディーの友人イオナは、今でいう「レディーガガ」みたいなパンク女子
彼女は中華街に住んでて、中華雑貨もチラホラ見られます
これ以上書いてると、ネタバレしちゃいそうなので、この辺でやめておきます
でも、元気になるよ!
元気のないときには、やっぱり恋物語と雑貨ですね〜(*´꒳`*)
まとめ
以上、雑貨屋店主のオススメする雑貨映画でした〜
思い出したら、また何本か追記するかもしれません
実は私もまだまだ北欧映画や、アメリカの古い映画を掘り下げて観たいんですが
悲しいことに最近お店が忙しくてなかなかみれてないんです〜( *`ω´)
※最近インド映画にハマっちゃってるというのもありますが※
近いうちに「ポップな北欧雑貨が楽しい映画」の記事も描きたいな〜
ぜひまたお付き合いください♡
ではまた〜