ナマステ〜( ´人` )ガラクタやのひとみです!
旅ブログも終盤?ブッダガヤからヴァラナシ(バラナシ)にやってきました!
ヴァラナシはヒンドゥー教の聖地
インド中から沢山の人がガンジス河での沐浴に訪れます
列車は15時間遅れで到着、またもクタクタですが、憧れの町にたどり着けて感無量〜( ;∀;)
牛は何頭いるでしょう〜??(*´꒳`*)
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インドに行くときの服装 12月〜1月
インドは暑いイメージですが、実はちゃんと冬があって寒いです
朝は5度くらいまで冷える。長袖にパーカー、朝晩はジャケットも必要でした
日本から何枚持っていって、カイロを貼ることもありました〜
ホテルが大理石でできているので床が寒い!厚い靴下持ってきてよかった٩( ‘ω’ )و
私はめちゃくちゃダサい格好でこの旅をしていました
「砂埃」「汚い」「牛のウンコ」「自分で洗濯」
などのパワーワードにビビって、思いっきり「汚れてもいい服、捨ててもいい服」で来ちゃったんですよね..
そしたら…..!!!!
インド人はめっちゃお洒落!
少し汚れてはいてもアイロンのかかった襟付きシャツをピシッと着ていたり
ヒゲは綺麗に整えて、髪もポマードでキマってる!
あんまり汚い格好で行くと、逆に浮いちゃったので後悔してます(^^;
普通の格好でいいのかも(笑)
宿を探してウロウロしていると、インド人が流暢な日本語で話しかけてきました
「あなたが着てるの、ユニクロのウルトラライトダウンね〜」
そうだよ!ユニクロだよ!軽くて便利なんだよッ!なんか恥ずかしいわ(笑)
異国の地で、しかもただの通りすがりで、そんな声の掛け方されたの初めてだよ!
旅行者が現地のインド人に色んな言葉を教えて帰るので、みんな日本語が上手です
「だっちゅーの」とか「コマネチ」とか(古すぎ!!)
最近のワードでは「ウルトラライトダウン」「ダイソー」とかも知っていました
そんな人懐っこいインド人の話に付き合うのも、楽しくなってきた(*´꒳`*)
結局みんな自分のお店に連れて行こうとするので断るのが大変だったけど…
バラナシの客引きは、デリーよりすごい..
バラナシの道は迷路、ホテルまでたどり着けない
バラナシの道は狭くて、汚い
狭いのに、人も牛も犬も、バイクも自転車も通る
牛のホカホカう○こ、牛の乾いたう○こ、犬、ゴミが散乱しているので下ばかり見て歩いちゃう
下ばかり見てるので、すぐ道に迷います
「ここ、さっきも通った気がしない?」
「うーん、似てるだけ、じゃない?」
「うーん、やっぱりさっき通ったような…」
標識もなければ、景色もだいたい同じ
狭い道をぐるぐるぐるぐる
自分のホテルなんて、全然見つかりません( ;∀;)
でも、困っていると誰か話しかけてくるのがインド
「oh〜マダム!ホテール??いいホテルあるよ!」
「もう予約してあるからこの住所まで連れてって」
「oh、そのホテルはもう閉..」「いいから早く連れてって!」
「オ、オーケー」
最初はそんなインド人がうるさかったけど、すごく有難いときもあるんだよねえ
結局インド人に10ルピー(20円)払って、ホテルまで案内してもらいました
牛は何頭いるでしょう?
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予約したホテルは失敗だったので、宿を変える
インドの宿はお湯が出なかったり、他のお客がうるさすぎたり、汚すぎたり
トラブルが多いとは聞いていました
バラナシで予約していたのは2人で1泊1000ルピー(2000円)ほどの部屋
この写真の下の切れ目までが、部屋の広さ
せまーい\\\\٩( ‘ω’ )و ////
ちょっと牢獄みたいな雰囲気です♫
お湯は出ません、シーツ汚い
「ガンガービューが見渡せる屋上」と書いてあったので屋上に登ってみると
ガンガー(ガンジス河のこと)は遠ーーくに1cmくらいしか見えない
フロントに誰もいない
誰もいないので大声で読んでみると、シャワー浴びたて、タオル1枚のおじさんが降りてきました(←宿の主人)
「ごめんごめん、今シャワー浴びてた!」
「うん、見たらわかるよ!」
タオル1枚って、ほぼ裸です( ◠‿◠ )
この家の息子はすごく近寄ってくる
スキンシップすごい
自分は宿の他に雑貨屋をやっているから来てって営業トークもすごい
いちいち話が長くて、しつこいッ!( *`ω´)
宿変えたい…
ちゃんと洋服に着替えた宿の主人に相談すると
「宿変えてもいいけど、お金は全額払ってよね。ネット予約はそう決まってんの!」と言われ
色々交渉しましたが、主人はそりゃあもう粘り強くて一歩も引かない!!
それでもやっぱりこの宿に泊まるのは嫌だったので
お金を払ってでも他の宿を探すことにしました
明日宿を探しに行こう!お湯の出るところ..
バラナシであだ名をつけてもらった話
憧れのバラナシに到着したはいいものの、宿までなかなかたどり着けなかったり
宿が気に入らなくてちょっとモメたり..
気付いたら街を散策する暇もなく日が暮れていました
牛は何頭いるでしょう??
外食をしようと外に出て歩いていると、またインド人に日本語で声をかけられました
「おーい、ちびまる子!」
私、長いことおかっぱ頭なので、つい振り向いちゃったよ!笑
学生風の爽やかなインド人のお兄さん
「ちびまる子に似てる」
私「そう?髪型かな?」
「全部似てる」
私「ありがとう(笑)」
「じゃあね!」
あれ??言いたいこと言って、帰っちゃったよ
ここから自分の商売トーク、始まらないの??旅行会社に連れて行ったり、バラナシでは手に入りにくいビールを高値で売りつけてきたりするんじゃないの??
ちょっと拍子抜けですが
いいインド人もたくさんいることが、旅の中盤からわかってきました
実はこの一瞬の出会いが私をまたバラナシに向かわせることになろうとは、この時まだ知りませんでした…
(バラナシを去る日に、このお兄さんとは感動的な再会(?)が待っていた)
次回はバラナシで1日中ガンジス河をブラブラします
「銀ブラ」ならぬ「ガンブラ」
ガンジス河は不思議な空気漂う場所で、気付いたら河辺で毎日ブラブラするようになっていました
では、また〜♫
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